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幕張ベイタウンの情報を発信しています!!
幕張ベイタウン商店街振興組合

【インタビュー】手掛けるのは年間80種類以上。野菜にかける想いとは

ライターのセキグチです。

10/20(土)に開かれた『幕張ベイタウン朝市』!
たくさんのお店が並び、大いに盛り上がったこのイベントですが
実際にどんなお店が出ていたか、気になりませんか?

今回は個人的に目に留まったお店を、
私セレクションでお伝えします!

 


『178FARM』

上下2段で広げられたナチュラルテイストの陳列棚に並ぶのは、
あまりスーパーなどでは見られないような、色鮮やかな野菜の数々。

かわいらしいオレンジ色のステッカーが目印の「178FARM」さんは、
千葉県市原市を拠点として野菜作りに励まれています。

朝市にはご夫婦2人で参加されていましたが、
普段はお父様を加えた3名で運営されていらっしゃるそう。
今回は野菜へのこだわりや、どんな思いでお仕事をされているのか
直接お話を伺ってみました。

 

178FARM様お2人の写真

 

珍しい野菜を、もっと知ってほしい。

 

――おいしそうな野菜がたくさんありますね!

店主Iさん:ありがとうございます。
朝からたくさんのお客様にお越しいただいたおかげで、
もうあまりお見せできるものがないのが残念です。

今回は幕張ベイタウン朝市に並べるために、
なるべく多くの種類を持ってきたつもりですが…
今日はお天気にも恵まれたので、特に売れ行きがよかったんですよね。

 

 

――なんだか珍しい野菜が多いように思うのですが。

店主Iさん:実は、うちでは年間60~80種類の野菜を作っているんです。
多いときだと100種類くらい作ることもありますね。
季節ごとだと20種類くらいかな。

――そんなに種類があるんですか!

店主Iさん:大根だけで5~6種類ありますからね。
でも、作る種類が多い分、それぞれを作る量は少なめです。
なるべくたくさんの野菜を扱って、
まずは「知ってもらう」ことから始めようかな、と。

白ナス、黒いピーマン、ロマネスコ……。
名前は聞いたことがあっても、食べたことはない。
そんな野菜をたくさん扱えたらと思っています。

 

 

――このパプリカ、かわいいですね! 初めて見ました。

店主Iさん:『フルーツパプリカ』ですね。
そのまま生で食べられるので、サラダに入れるのがおすすめです。
ちょっと肉厚で、フルーツみたいな甘さがあるんですよ。

本当はもう少し成長してから収穫してもいいんですけど、
これくらいの大きさも使い勝手がいいと思います。
軸をくり抜いて何か詰めたらオシャレかもしれません。

――食べ方まで教えていただけるのは朝市の特権ですね。

店主Iさん:直接お客様から感想をいただけるのも嬉しいですね。
以前も幕張ベイタウン朝市に出たことがあったので、
そのときのお客様とまたお会いできるのも嬉しいです。

 

 

陳列棚

 

サラリーマンから農業の道へ進んだ“決断”

 

店主Iさん:実は、農業を本格的に始めたのは1年半前なんです。

――その前は何を?

店主Iさん:普通にサラリーマンをしていました。
僕は家電の販売員で、妻はアパレルで。
でも、ちょっとライフイベントの変化があったことで
もともと父がやっていた“兼業農家”を手伝うことになったんです。

そこから試行錯誤をしていくうちに
「もっと本格的にやってみよう」となり、今に至ります。
方法は農業法人へ修行に行って学んだり、あとは独学ですね。

――難しそうですね。

店主Iさん:大変なところはありますが、それ以上にやりがいがある仕事です。
僕も妻も、お客様に喜んでもらうことが嬉しくてたまらないので。
だから、こういうイベントは毎回楽しみです。

 

 

店主Iさん

 

自然のおいしさを届けていきたい。

 

――大事にしているコンセプトは?

店主Iさん:「健康な野菜をつくる」ということでしょうか。

今でもなるべく農薬を使用せず育てるようにしているんですが、
季節や状況によっては使う場合もあるんです。
これを、将来的には“完全無農薬”でやりたいと思っています。

「美味しい・安全・新鮮」な野菜を、
もっと多くの方に楽しんでほしいですね!

 

フルーツパプリカ

 

――178FARMさんの野菜はどこで手に入りますか?

店主Iさん:海浜幕張であれば、
駅前の『わくわくすて~しょん』さんに置かせてもらっています。
あとは他の『わくわく広場』さんか、ネットショップが中心ですね。

――行けば毎回買えるものなんでしょうか?

店主Iさん:週1~2回ほど出荷していますが、
収穫量によっては出せないこともあるので……
お見かけいただいたら、一期一会の出会いだと感じていただけたら
作っている僕たちも嬉しいです。

袋に貼ってあるステッカーも、僕たちが作ったんです。
このシールを目印に覚えてもらえると嬉しいですね。

 

――ありがとうございました!

 


 

お話している間も終始にこやかで、人当たりの柔らかなIさん。
野菜作りへの情熱が伝わってくるようなお話しぶりに、
インタビューしている私の方まで嬉しくなったひとときでした。

178FARMさん、ご協力いただきありがとうございました!

余談ですが、この日購入させていただいたフルーツパプリカは
Iさんにおすすめいただいた通り、後日サラダにしていただきました。
肉厚な食べごたえとカラフルな見た目で、
いつもの食卓がちょっと華やかになった1日でした。

サラダ

 

以上、セキグチでした。

 

 

◆今回インタビューにご協力いただいたブース様

【178FARM
https://acktn.jimdo.com/
Instagram:https://www.instagram.com/_178farm_/
Facebook:https://www.facebook.com/178farm178/