アーユルヴェーダ ~ピッタ編・夏に向けて~

Kyoko
日差しが強くなってきましたね。
これから迎える夏に向けて
体調を整えて快適に過ごしたいですね♪

こんにちは!
MakuhariyogaのKyokoです。

今日はアーユルヴェーダの知識から
夏に向けてのお話をしようと思います。

アーユルヴェーダの3つの体質

前回のアーユルヴェーダの記事では、人には『風』『火』『水』の3つの体質があるというお話をしました。

この3つの体質は、すべての人が持ち合わせていますが、その割合の違いが個性になります。

産まれた時から、人それぞれのベースの体質は決まっていますが、季節や環境によっても常に変化します。

基本的に、1つの体質が増えすぎるとバランスが崩れて不調が現れます。

自分が元々多く持っている体質は、同じ性質の季節や食べ物によって増大します。

これから迎える夏は、ピッタ『火』の季節です。

つまり、元々ピッタの性質を多く持っている人は、食べる物や過ごし方に気をつけないと、夏に体調を崩しやすくなります。

少し早いですが、アーユルヴェーダでは体調を崩しやすい季節の一つ前の季節からケアすることが大切と言われています。

なので今日は、ピッタの季節『夏』に気をつけたいことをご紹介します。

ピッタの性質

火の性質を持つピッタは、代謝のエネルギーで「熱い」「鋭い」などの性質を持ちます。

体に熱をためやすいため、暑い夏は体調を崩しやすくなります。

消化能力が高いため食事量が多く、消化器疾患を引き起こしやすいです。

また皮膚疾患も起こしやすい特徴があります。

性格的には知的で完璧主義、怒りっぽく、口調がきつくなりやすい特徴があります。

ピッタの乱れ

【身体面】

消化不良、下痢、胸やけ、湿疹、ニキビ、化膿、目の充血…などが見られる時

【精神面】

怒り、嫉妬、頑固、攻撃的…などの傾向が強まっている時

 

上記のような症状が見られる時には、ピッタが過剰になっていて不調が現れていると考えます。

ピッタを鎮静させるケアが必要になります。

同じ性質で増大するため、反対の性質を与えることで鎮静することができます。

ピッタのケア

普段の生活の中で、次のようなことに気をつけてみましょう!

◎新鮮な果物や野菜を積極的に摂る

◎辛味・塩味・酸味を控える

◎アルコールやカフェインを控える

◎食事量を控えめにゆっくり食べる

◎陽に当たり過ぎない

◎自然豊かな場所でクールダウンする(森林浴など)

それだけのこと?と思うかもしれません。

でも日々の食事や行動はとても大切であり、見逃しがちです。

そして、自分の性質にはあまりよくない物が”好物”だったりします。

ピッタの人は、辛い物やお酒が大好きだったりして、無意識のうちに摂りすぎている可能性があります。

「自分の欲求」と「体が欲しているもの」に違いがあるかもしれません。

心身に不調が出た時には、薬に頼る前に一度、よく体の声を聞き、食べ物や行動を見直してみるといいかもしれません。

そして、ピッタの性質が多い人は、夏本番のピッタが増大する前から少しずつ気をつけてみるといいと思います。

私たちの体は自然の一部であり、自然に基づいて生活しています。

夏には体を冷やす食べ物が旬を迎えるように、自然の営みに助けられて生きています。

その流れに逆らわず、健やかに過ごしていきましょう♪

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