お悩み相談室 第2弾

春らしい暖かな日が増えてきましたね☆

みなさま、お元気にお過ごしでしょうか?

我が家は先日、お雛様を飾りました。

家の中が春の雰囲気になり、嬉しくなりますね☆

 

お悩み相談室 第2弾をお伝えしていきます。

今回のお悩み相談室は、「ミルクを足すのはダメなの?」です。

ミルクを足すのはダメなの?

母乳栄養で頑張りたい。夜中も日中も頻繁な授乳で…寝不足です。
夜はミルクをプラスしてまとめて寝れるようにしているのですが、ダメでしょうか?

 

 

出産後間もないお母さんから、このような相談を受けることが多いです。

このような思いを抱いたことは、ありませんでしたか?

 

私は、このような思いを抱いていました。

出産後間もない頃、朝晩関係なくやってくる授乳時間で寝不足。「1日中授乳している。私、おっぱいマシーンなの⁉」と思っていました。

 

このようなご相談を受けた時、私は「ダメではありません☆」とお答えしています。

母乳分泌のしくみと合わせて、理由をお伝えしていきます。

母乳分泌のしくみ

母乳の分泌には、ホルモンが大きく関わっています。

 

▶妊娠中

ホルモンの働きによって、乳腺、乳管の増殖・分化が進みます。

卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)、乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)、ヒト胎盤性ラクトーゲン(hPL)

出産後の授乳にむけて、おっぱいは妊娠中から準備を始めています。

 

▶出産後

分娩を経て、胎盤が体から出ると、ホルモンの働きが「ガラッ」と変化します!

出産後のホルモンの主役は、プロラクチンオキシトシンです。

プロラクチン
母乳の分泌の開始と維持に必須のホルモン。
母乳を作る働きがあります。赤ちゃんがおっぱいを飲むことで分泌されます。
プロラクチンの濃度は授乳する度に上昇し、授乳が終わるともとの値に戻ります。

オキシトシン
母乳を出す働きがあるホルモン。
授乳中、シャーっとおっぱいが勢いよく分泌される「射乳反射」を起こします。
赤ちゃんがおっぱいを飲むと分泌されるほかに、お母さんがお子さんの事を考えたり、泣き声を聞いたりしたときにも分泌されます☆

分娩後、主役となるこの2つのホルモンはどちらも、赤ちゃんがおっぱいを吸うことによって分泌されます。

ホルモン分泌の面からみると授乳回数が多い方が良いともとらえられますが、赤ちゃんがおっぱいを吸うことによってホルモンの分泌は維持されるのです。

授乳を休んだっていいじゃない☆

産後の体の回復には、体を横にして休むことが大切です☆

ご家族やパートナーのサポートがあっても、慣れない育児・家事に体はへとへとですよね。

 

お伝えしたように、赤ちゃんがおっぱいを飲むことでホルモンの分泌は維持されます。

眠る時間もなく、こころと体が悲鳴を上げる前に、体を横にして休む時間を作ってほしい!

 

休息のために、ミルクをプラスすることがあったって良いのです☆

授乳をお休みする時があったって良いのです☆

体を休めることは、活力につながります!

※おっぱいの詰まりや乳腺炎などトラブルにつながることもありますので、お休みし続けてしまうのはちょっと心配ですが(>_<)

 

 

新年度からお仕事復帰される方。

入園・入学など、こども達が新たな環境に一歩踏み出す方。

転勤・お引越しを控えていらっしゃる方。

4月は、いろいろな変化を迎える時ですね!

ご家族、パートナーの事を気遣いこの時期を迎えるお母さんは、心労が重なることもあるのではないでしょうか?

ご無理なさらずに!

息抜きもしてくださいね☆

 

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