柔軟性を高めるためには…?
皆さん、体は柔らかいですか?
心は柔らかいですか?

ヨガをしていると、柔らかくなりたい!という声をよく聞きます。
でも…そもそもなぜ柔らかくなりたいのでしょうか?

今日は、そんな柔軟性についてお話ししたいと思います。

ヨガ=柔軟性?

一般的に、『ヨガ=柔軟性』というイメージが強いのではないでしょうか?

ただ正確には、ヨガは体を柔らかくするためのもの…ではありません。

でもヨガをやると確かに柔らかくなります。

それはなぜでしょう?

柔軟性とは…

体の面で言うと、筋肉や腱の伸びる力。

心の面で言うと、臨機応変に対応できる力。

私は、体の柔軟性より大切にしたいのは心の柔軟性だと思っています。

硬い心は、他を受け入れられません。

自分と違うものを排除しようとしたり認められないことで、相手だけではなく、自分自身も苦しむことになります。

子供の頃に芽生える”自我”は、とても大切なものですが、強すぎるとつらい思いをすることも多くなります。

ヨガは、”私が”という自我をできるだけうすくしていく練習でもあります。

私と相手、私と他人という区別をすることで、自分と自分以外が違うことに不安になったり、敵対心が生まれてきます。

色んな物事を認めて、ふんわりと生きていく柔軟性があると自分がとても楽になります。

そんな心の柔軟性はどうやって育めばいいのでしょうか。

心と体をつなぐ『呼吸』

心と体は繋がっているので、どちらか一方を柔らかくすることでもう一方も柔らかくなると、私は思っています。

心と体を繋ぐのは『呼吸』です。

呼吸を柔らかくすることで、心も体も自然と柔らかくなります。

呼吸は自分の意志で操ることができます。

深くゆっくりとした呼吸は副交感神経を優位にさせ、心をリラックス状態にさせることができます。

同時に体もリラックスして筋肉も緩むため、深い呼吸をしながらストレッチをすることで柔軟性を向上させることができます。

呼吸を止めながらいくら頑張っても筋肉は緩んでくれません。

深い呼吸を続けられる範囲で繰り返し行うことで、少しずつ柔軟性が広がっていきます。

体の柔らかい人は、呼吸が上手にできている人。

呼吸が上手にできている人は、心も自然と柔らかくなる。

逆に、心にスペースがある人はいつも呼吸がゆったりとしているので体も自然と柔らかくなる。

私はそんな風に感じています。

心と体、どちらからアプローチするにせよ大切なポイントは『呼吸』です。

柔軟性を高めたいと思ったらまずは呼吸から練習してみましょう。

ヨガを続けていると呼吸が上手になってきます。

呼吸が操れるようになると、心も体も柔らかくすることができるということですね。

そしてヨガで最終的に目指したいのは、体の柔軟性より心の柔軟性です。

心が柔らかくなると、小さなことに捕らわれることなく、穏やかに過ごせるようになります♪

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